血液検査の結果
血液検査の結果
PSAが異常な数値でしたので先生から大学病院に直ぐに行ったほうがいいと言われ紹介状を頂きました。
そのときはこの曜日の先生が評判もいいからと教えて頂き、病院から大学病院に電話で予約をして貰ったのですが予約で一杯と言われて断られました。
しかし先生が少しでも早く診察してもらったほうがいいから朝一にいって予約なしで観てもらってくださいと言われたので後日、大学病院に行きましたがやはり当日でも診れないと言われ、次の週に予約をとりました。
帰宅後
救急車で搬送して治療後に帰宅して泌尿器科が開くまでに時間があったので少し寝ました。
9時半から診察時間だったのですが段々とまた腹痛に襲われて来ました。
最初は自力で泌尿器科に行こうと思いましたが痛みでとても運転が出来る状態ではなかったので妻に車を運転しいてもらい行きました。
着いた時間が9時過ぎだったのですがあまりの痛みで電話をして開けて頂きました。
そしてその日のことを説明してカテーテルをお願いしました。
ところが看護師さんに言われたのは自己導尿しましょうとのことでした‥
簡単に言うと自分でカテーテルを入れて排尿しましょうってことです。
冊子を観ながら初めての導尿‥かなり不安でしたがあのときの腹痛になるのを考えたらやるしかありません。
初めての導尿はうまく行き、ここからカテーテル生活の開始でした。
カテーテルとローションは病院で貰えましたが清浄綿は薬局で購入とのことでした。
帰りに薬局で清浄綿と尿瓶を買って帰りました。
尿瓶についてはおしっこの都度メモを取る必要があり自己排尿の量と導尿の量を確認する必要があるので購入しなければなりませんでした。
まさか39才で尿瓶を購入するとは思いませんでした。
初めての救急車
初めて泌尿器科に行った日の夜は薬を飲んでもなかなかおしっこもでずに、うんちも出ませんでした。
時間が立つに連れてひどい腹痛に襲われました。
便秘でお腹が痛いと思っていたので牛乳を飲んで下痢になって出そうなどと思って水分もとっていました。
あまりの痛みに朝の5時頃に救急車を呼び病院に行きました。
電話をしてから救急車が到着するまでは10分ぐらいだったと思います。
自力で歩いて乗り込み、隊員の方に症状を伝えて‥
搬送先の病院に行ったのですが、ストレッチャーに乗ったままの移動はかなりしんどかったです。
中途半端にリクライニングしてあって変な体制で15分ぐらいかかったので腰?背中?にかなりの痛みが出ました。
その痛みと腹痛で病院までの道のりはとても長く感じました。
病院についてから先生に症状を伝えたらカテーテルを入れて排尿することになりました。
その時は先生と看護師の方が3人いましたが皆さん若い女性の方でした‥
通常ならあそこを見られるのは恥ずかしいですが、羞恥心よりも痛みが勝りますよね‥
カテーテルを挿入して、おしっこが出ると腹痛も段々となくなりました‥
おしっこ自体は500CC程出たと説明されました。
先生からは朝になったら泌尿器科に行ってカテーテルを貰いに行くように言われ診断書を頂きました。
それから帰宅したのが朝の7時頃だったと思います。
病院に行ったきっかけ
8月ぐらいからおしっこの出が悪くなりました。
だんだんと出すときの勢いが出なくなり、一回の量も減り、回数が増えてきたと記憶しています。
そして9月頭にほぼ出なくなり、泌尿器科に行きました。
今振り返れば、8月のおしっこの出が悪くなったときに行っていればもっと早く発見出来ていたのかもしれません。
その日の診断はエコーと血液検査の為の注射でした。
エコー検査で先生から前立腺が通常の4倍ぐらい大きくなっていると説明がありました。
この段階で前立腺癌か前立腺肥大かあと1つの病名(忘れました)の3つしかないと説明を受けました、詳しくは血液検査の結果が出ないとわからないとのことでした。
この日は排尿を促す薬を貰って帰宅になりました。
そしてその夜はとても長い夜でした‥